#9【橿原市の先輩移住者に聞く!】言葉や文化の差で驚いたことはありますか?

  • URLをコピーしました!

【橿原市の先輩移住者に聞く!】は、来春に東北から橿原に移住予定の学生が、先輩移住者に移住・生活にまつわる質問をして不安を解消しようという企画です。
他の記事はこちらの記事の末尾にあるまとめリンクからどうぞ→自己紹介と企画説明

目次

はじめに

9つ目の質問は「言葉や文化の差で驚いたこと」についてです。

地域によって生じる言葉や文化の差はとても面白いですよね。
特に話し方、方言はその地域の特徴がよく現われていて、もはや隠すことはできません。大学入学当初は私の訛りが強かったようで、よく笑われたものです。同じ東北の人ばかりでしたが、やはり差は大きいようです。

さらに、関西弁はとてもうつりやすいと聞きました。日頃からTVなどでよく聞く言葉でもありますからね。どうしても混ざって「エセ関西弁」になってしまうと、現地の人に指摘されるという話も聞いたのですが本当でしょうか?

文化の差については不安があるので、先輩移住者の方々の意見を聞いてみましょう!

ご回答

先輩移住者の回答

先輩移住者

全然大丈夫だと思います。
大阪の場合は一種のノリで親近感を持って指摘することはあるかもしれませんが、奈良の方は温厚な人が多いので心配はないと思います。(男性/30代)

佐藤

それぞれノリは異なっていても、心配はいらなそうで安心しました。対応にも地域差が出るのが面白いです!

先輩移住者

ローカルな言葉を使われるのは、その良さがあるので東北の言葉のままでよいと思います。ただ、関西弁の影響を受けて、混ざる状態、言葉は関西弁、イントネーションは関東弁になると思います。反対のことを上京時に経験しました。(男性/40代)

佐藤

ローカルごとに良さがあるのは本当にその通りですね。
ただ、普段も東北の言葉だと意識して話しているわけではないため、きっと意識せぬ間にじわじわと混ざっていくのでしょう。その変化も楽しみです。

先輩移住者

ある程度距離を置いて始めた方がベター。(男性/60代)

佐藤

距離を置くのは確かに大事かもしれません。
客観的に見てからの方が文化の違いがわかりやすそうですし、それを踏まえることで自分は何を大事にすべきなのかが見えそうです。

先輩移住者

ご指摘の通り、無理に関西弁を使おうとするとエセ関西弁になるので、ご自身のそのままのイントネーションで話す方がよいと思います。(男性/40代)

佐藤

逆に無理に東北の言葉を使おうと意識しても変になるかもしれませんね。時の流れに身を任せたいと思います。

先輩移住者

エセ関西弁ならばどっぷり東京弁もしくは東北弁がいいと思います。話にオチをつけられるようにしてください。(女性/40代)

佐藤

話し方以前に、まずは話す内容が重要ですよね!
オチつけられるように頑張ります!

おわりに

余計な心配を抱くことなく、自分に染みついているそのままのイントネーションで大丈夫ということがわかりました。もし、混ざってしまっても、それが誰かを傷つけることにはならなそうなので安心しました。

むしろ自分の言葉がどのように変化するのかを楽しみたいです。逆に東北の言葉が広がるくらいたくさん交流したいと思います!

次回は「防災活動・情報収集はどのようにしていますか?」です!

他の記事はこちらから!これからどんどん更新されていきます!
#1「まずは参加だ!地域のイベント・サークルはどんなものがありますか?」
#2「子ども達と関わる機会はありますか?」
#3「色々な世代・ジャンルの方とお話したい!交流する機会はありますか?」
#4「知り合いがいなくて心配!どのようにして頼れる人を増やしましたか?」
#5「農は暮らしに必要不可欠!農業体験・家庭菜園ができるところはありますか?」
#6「橿原にはどのような伝統・工芸・民芸などがありますか?」
#7「橿原の夏は強烈!?夏の暑さへの対策を教えてください!」
#8「車は必要?橿原での移動手段を教えてください!」
#9「言葉や文化の差で驚いたことはありますか?」
#10「防災活動・情報収集はどのようにしていますか?」

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次