【橿原高校 書店クラブ】顧問の先生の推し作品

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今回は“先生のおすすめの本シリーズ”第二弾!
橿原高校書店クラブの顧問の先生が好きなマンガを3冊ご紹介します。作者はすべて浅野いにおさんです。

本記事は、奈良県立橿原高等学校の書店クラブとの連携で提供しています。
書店クラブによる書籍紹介を生徒たち自身の言葉でお届けします。

目次

ソラニン

ソラニンPOP

「甘酸っぱくて熱い、青春譚」

しがないOL2年目の井上芽衣子と、音楽の夢を捨てきれない種田成男。大学から交際し、同棲していた2人だったが、仕事がイヤになった芽衣子は種田の「俺がどーにかする。」という言葉に乗せて辞表を提出してしまう。
そして彼女は、自分を押さえ込み仕事をしている彼に言った。
「バンドやってよ!」
これは、大人になり切れない大人達の、楽しくも切ない、恋と青春の物語。

『ソラニン 新装版』
ビッグコミックス
発行:小学館
浅野 いにお(著/文)

おやすみプンプン

おやすみプンプンPOP

「細かく、癖のある心理描写による1人の少年の人生とリアルな人間関係を描いた物語」

主人公のプンプンの成長と、
小学生のころ一目惚れした愛子を中心にいろいろな人間関係が描かれています。
登場人物の境遇が現実的で描写が細かいので没頭しやすく、内容はかなり鬱で濃いです。

『おやすみプンプン』
ヤングサンデーコミックス
発行:小学館
浅野 いにお(著/文)

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションPOP

「非日常が日常になった世界」

東京に宇宙船が襲来するという非現実に対する、人、国、社会の反応がリアルに描かれていて、
自分がこの世界にいたらどう考え、どんな行動をするだろうと読みながら考え込んでしまいます。
ストーリーの展開もおもしろく、最新刊は読んでいて鳥肌が立ちました。
読んだ方は是非、感想を聞かせてください。

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』
ビッグコミックス
発行:小学館
浅野 いにお(著/文)

橿原高校 書店クラブとは?

書店クラブロゴ

奈良県立橿原高等学校(橿原高校)が立ち上げた新しい部活動。
株式会社三洋堂書店橿原神宮店の協力のもと、店舗を部室とし、書店に関わる方々と交流しながら活動を行う。

書店クラブ_部員

本を通してのつながり・来店者とのつながり・書店や地域とのつながりという3つのつながりを重視。
月ごとのテーマに応じた書籍の紹介や来店者アンケートの実施などを行っている。

今回ご紹介した書籍の購入はこちら!「三洋堂書店橿原神宮店」のアクセス・営業時間・駐車場

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