はじめに
4つ目の質問は「知り合いを増やす機会」についてです。
橿原での知り合いは少ないので、話せる人をどんどん増やしていきたいです!移住サイトを見ていても、「頼れる人を見つけましょう」とよく書いてありますからね!
しかし、知り合いを増やすのはきっと甘くはありません。
結局、慣れ親しんだ地元も知り合いは一握り、一緒に生活をする学校も関わる人は少しだけ、というのがあるあるではないでしょうか?どこにいたとしても知り合いを増やすには、まず何かしらチャレンジする必要がありそうです!
先輩移住者はどのようにして知り合いを増やしたのでしょうか?
聞いてみましょう!
ご回答
先輩移住者の回答

地域行事(秋祭りや六斎市など)や、NPOを通じて多くの関わりを持つ事が出来ました。
私の場合は、「今井まちなみ再生ネットワーク」さんを通じて、市が主導する移住者コミュニティから多くの繋がりを作るきっかけになりました。(男性/30代)



地域行事、NPOなど地域のコミュニティに参加することが知り合いをつくるコツですね!
橿原は移住者同士の交流が活発そうでとても楽しみです。同じ移住経験を持つからこその話が弾みそうです!



既に知り合い同士の方のコミュニティはあるものの、新規の方向けのものが少ない印象でした。そこで、イベントを開催すること、お手伝いすることで少しずつ増えていきました。(男性/40代)



元々あるコミュニティに入るのはなかなか難しいですよね…。新規の方向けのコミュニティは、ぜひ作っていきたいところです!
イベントなど一緒に協力できることがポイントになりそうですね。



地域の広報誌。(男性/60代)



広報誌を見ると講座や教室、イベントなどの情報が多数載っているため、頼れるところが見つかりそうです!
公共機関の情報を利用することも暮らしのコツですね。



お店のお客様やそのお友達つながり。(女性/60代)



次々に縁が繋がっていくのは素敵ですね!
お友達の繋がりであれば、共通点もたくさん見つけられそうです!



野菜や果物の差し入れ文化を決して断らずありがたくいただく。井戸端会議にも嫌がらず入る。なんでも人に頼る!!
そして、今井町内のカフェに行ってお店の人と仲良くなると色々な情報をもらえたり、人と繋がったりします。私も実際にカフェで友達ができました。おすすめです。(女性/40代)



差し入れの受け取り、井戸端会議への参加承知しました!
人に頼み事をするのは簡単ではないので、「なんでも人に頼る!」と言い切ってもらえるととても心強いです。
自分の世界に入りすぎずに、周りに目を向けるのが大事そうですね。
橿原市役所地域振興課の回答



こちらの質問は先輩移住者さんの体験談を参考にしていただくと良いと思います。LINEのオープンチャットで、橿原市の先輩移住者さんたちが運営している『南奈良・中南和の暮らしコミュニティ 飛鳥・藤原DAO』というトークルームがありますので、そちらでご質問いただくのがおすすめです。また、市民活動やサークル活動などに参加しながら知り合いを増やす方法もあります。



LINEオープンチャットのご紹介ありがとうございます。
活動に積極的に参加していくことが大事そうですね。
おわりに
移住の際には、「誰か助けてくれないかな」というような受け身のスタンスではなく、「せっかくだから楽しいことに参加するぞー!」と積極的に行動していくことが大事だとわかりました!知り合いができるかどうかは、自分の行動次第のようです。
今回の質問で楽しそうな情報、心がけることを教えていただいたので実践していきます!
次回は「農は暮らしに必要不可欠!農業体験・家庭菜園ができるところはありますか?」です!